以下、つながる会伊豆メールマガジン(2023年11月24日号)より転載です。
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昨日は、ふくっこクラブの芋煮会でした。
ふくっこクラブでの野外活動は2回目。芋煮づくりは、私も参加者も初めての経験でした。
予定していた大人の参加者が3人少なくなり、子どもたちばかりで里芋がちゃんと剥けるかな?とちょっと心配だったのですが。
やってみると、ピーラーで、里芋の皮がある程度剥けることがわかったので、包丁が無理な子にはピーラーで剥いてもらって、残ったところを大人でやりました。
子どもたちは、聞いてみると、あまり家で包丁を使ったことがないらしく、4年生の子は、里芋に包丁で挑戦してみましたが、初めての経験だったようです。
ゴボウも、子どもたちがタワシで綺麗に洗ってくれた後、どう切るの?というので、ささがき、をやって見せたのですが。
そういう切り方をやったことがなかったらしく...というのか、知りませんでした。
「鉛筆を削るみたいだね」と言いながらも、多分鉛筆を削った経験があれば、ささがきも、もっとうまくできるでしょうから。。。
けっこう大変と言いながらも、挑戦した子はみんなゴボウ1/2本のささがきをやり切りました。
手を切らずにできて良かった!
4年生位になれば、もうりんごも剥けるし、里芋の皮むきも、ゴボウのささがきも、できる能力は持っています。ただ、やっていないだけ。経験したことがないだけ。経験がなければ、できてなくても当たり前。
私も、今回の芋煮会は、主催するのは初めてで、けっこう失敗や、こうした方が良かった、がありました。まわりの人が協力してくれたので、なんとかなりました。(ありがとうございました!)
経験って本当に大事だと思います。
『里芋の皮を剥いたり、ゴボウをささがきにしたり』が辛くて大変なことと思うように育ってしまうと、今後の人生は、辛くて大変なものなりがちです。
『楽(らく)』と『楽しい』は同じ字だけれど、楽だから楽しいということではないし、楽でないことほど、楽しかったり夢中になったりします。
(山登りなんて、その最たるものでしょう)
今回の芋煮づくりは、大変だったけど、子どもたちにとっては多分楽しい経験だったかと思います。
不登校だから、学校に行けないから、何も経験できないわけではありません。実は、普通の子がこういう機会でもないと、あまりやらないことを、家でじっくりやる時間は、たっぷりあります。
今できないことを無理にやろうとするのではなく、できることがあったら、それをやってみる。それを良い経験だと自分で思う。
不幸にならないための生き方を身につける事。私達大人が子どもたちを育てるときに、意識しておいた方がいいことの一つだと思います。

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