2024年5月22日 子どもは私たちの希望

以下、つながる会伊豆メールマガジン(2024年5月22日号)より転載です。

===============

今月初めに初孫が生まれて、今里帰り中。
仕事から帰ってきて玄関を開けると、赤ちゃんのいい匂いがぷーんとしてきます。
娘がすっかりお母さんになっていて、なんか嬉しいです。

これからの日本の大きな問題となっていく、少子高齢化。
子どもは、私たちの希望なんだな、と改めて思う。
この世の誰もが、例外なく必ず歳を取って死んでいく。
でも、この子達は自分が絶対に見ることのできない未来を生きてくれる可能性が大きい。

今までの高齢者は、年金をもらって、現役世代に支えてもらう存在だったけれど。これからは構造を変えていかなくてはならないと私は思う。
私の、知っている範囲では畑をやっている高齢者は、元気な期間が割と長く、福祉にお世話になる期間が短くて済んでいる。そして、働いている方は、もっと元気だ。

これからは、若い人が高齢者を支えるのではなく、高齢者を含む社会全体が子育て世代を支えるようにならなくては、社会が続かなくなる。

定年になるまでは、がむしゃらに働いて、その代わりに退職後は、ゆったりと老後を楽しむ、という今までのスタンダードは変えていかなくてはならない。
働けるうちは働く。なるべく最後まで働く。
農業や介護など、IT化が進んでも機械化できない分野を高齢者が担う。
1日5時間とか6時間の労働で、働きながら、趣味や人生を楽しむ。

3歳までの子を育てている人は、子育て支援金をもらうか、保育園に子どもを預けながら共働きを続けるか選ぶことができる。
子育て世代が子育てを楽しむことのできる余裕が欲しい。

70歳、80歳まで働くようになれば、一番下の子が3歳になってから再就職しても、十分長い間働くことになる。
子育て期間に無理して仕事を続けなくても済む仕組みが欲しい。

社会を変えていくには、私たち高齢になる者達の意識改革が必要である。若い者たちが変えようとしても、人数的に、圧倒的に、彼らは少ないのだから。

高齢者は集団自決しろと言った社会学者が炎上していたが。「このままでは、高齢者は社会に集団自決を迫られるようになるかもしれない」という切迫感が私たち高齢の者には必要なのかもしれない。

コメント