2022年12月11日 保育士の虐待について

以下、つながる会伊豆メールマガジン(2022年12月11日号)より転載です。

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裾野市の私立保育園における保育士による虐待が、全国的なニュースになっています。
かなり非道な内容だったので、話題になっていますが。
私は、これは誰でも起こし得る事だと思っています。
誰でも、その立場になったら、こういう事をやってしまう可能性があると考えています。

9歳までの子どもにとって、大人は絶対の存在です。その上、特に3、4歳位までは、どんなにヒドい目にあっても、それを他の人に言葉で伝えることができません。
保育士は毎日の日課を進めるために、子どもを脅していう事をきかせようとしてしまった。職場仲間が同様にやっていたこともあってエスカレートしてしまった、ということでしょう。

いじめでも、虐待でも、後から客観的にみれば、「まあ、なんてひどい事」なのですが。やっている渦中の人は、そんなにひどい事をしている自覚はないわけです。「まわりもやっている、普通の事」だと勘違いしがちです。逆に自分はいい事をしているとさえ、思ってしまうのです。

誰でも、自分が絶対的な立場になったら、ひどい暴君になってしまう可能性がある。だからこそ、絶対にそういう事をやらないように注意しなくてはならないのです。

独りよがりになっていないか。指導と思って、良かれと思ってやっている事が、子どもの心を傷つけていないか。常に自問しなければなりません。
子どもと接している大人は、そこを頭の片隅に置いておかなければなりません。「先生」と呼ばれる立場にある大人は特に。

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